モニタをウルトラワイドモニタから4kに変更しました(U2723QE)

買い替え前に使ってたモニタ

今まで使ってたのはLGの34WL750-B というモニタで、 作業するにはウルトラワイドモニタはすごく良かったんですけど以下の欠点があって段々と不満を覚えるようになりました。

  • 解像度が低い
    今まで使ってたモニタは3440×1440という解像度で34インチありました。 109 dpiしかなく等倍で使っててちょうど良かったけど文字があんまり綺麗じゃなく若干の不満がありました。 (まあ文字の綺麗さについてはそんなに気にならない人ではあります)

  • LGのモニタは目に優しくない
    いくつかLGのモニタを使ってみて思ったんですけど、 なんでLGのモニタってやたらと最低輝度が高いんですか?
    輝度も最低でコントラストも限界まで下げてやっと室内で見るのにちょうどいい輝度になる気がします。

買い替えるモニタにもとめる条件

モニタを買い替えるにあたり以下の条件がほしいなと感じていました。

  • 4k以上の解像度があること せっかく買い替えるので解像度が上がるほうが嬉しいので4k以上の解像度を探しました。
  • Type-C接続ができること。
    ノートPCにはType-c端子がついててどうやら映像出力もできるので、
    モニタとノートPCをType-Cで接続し映像の出力とデータ転送と給電を一本でやりたいなと思っていました。
  • kvm機能がついていること
    家ではノートPCとデスクトップを使っています。 デスクトップを使う際にはもちろんマウスとキーボードが必要ですが、 ノートPCを使う際にもほしいです。
    その場合にモニタ側にキーボードとマウスを接続して映像の入力があるほうのPCと、
    マウスとキーボードがつながると嬉しいのでkvm機能がついたものを選びました。
  • LGじゃないこと
    これはまあLGじゃないことは大事でした。 LG使ってると目が潰れるので(もしかしたらもっとちゃんとしたやつなら問題ないのかも)

買い替えの候補

  • Dell U4021QW 40インチワイド
    ほんとはこれが欲しかった... 5kのウルトラワイドで40インチなので最強のスペック でも20万は出せないので諦めました。
    あとは34インチの5kモニタがあればちょうどよかったんですけどLGが昔出してたやつはなくなってたので、 まあ4kで良いやってなりました。 というわけで上記の条件を満たしてるモニタは殆どなかったので U2723QEというモニタにしました 今の所とても良いです。

レビューは明日書きます。

実際に生ハムを作ってみる 塩漬け編

豚もも肉のブラックが640g売ってたのでそれを買ってきて乾塩法で作ってみます。
まずは材料ですが豚肉の質量に対して6%の食塩なので38.4gの食塩にグラニュー糖を10g程度(これは無くても良い)、
あと胡椒を少々に亜硝酸ナトリウムを1%含む食品添加物を豚肉+食塩+グラニュー糖+胡椒の質量の1%使用します。
これをゴム手袋などをした手で満遍なくよく揉み込みます。
最後にポリエチレン製の袋に入れたあとにジップロックに入れて密閉します。
亜硝酸ナトリウムを使用しない場合は袋に入れずに冷蔵庫に生のまま置いてください。
これを一ヶ月塩漬けする予定です(ここ適当なんですけどおすすめの期間などがあれば教えてください。

家で生ハムを安全に作ろう!

なんか家で生ハムを作るってロマンがないですか?というわけで家で生ハムを作ってみます。 豚肉の生食には非常に大きなリスクがあると思うのでできるだけ安全に作りたいと思いますが、
正直科学的根拠は全くないのでこれを参考に作るのは全くおすすめしません!

非加熱食肉製品

最初に厚生労働省の非加熱食肉製品の安全基準についてチェックしてみます。
以下リンク
食肉製品 恐らくこれを満たしたものなら問題ないはずです。

定義について

食肉を塩漬けした後、くん煙し、又は乾燥させ、かつ、その中心
部の温度を 63°で 30 分間加熱する方法又はこれと同等以上の効力を有する方法によ
る加熱殺菌を行っていない食肉製品であって、非加熱食肉製品として販売するものを
いう。ただし、乾燥食肉製品を除く。以下同じ。 みたいな定義がありますね。
要するに加熱殺菌を行わずに食肉製品についての定義なのでまさに生ハムですね。

安全基準について

以下の定義があるので順番に確認していきます。

製造に使用する原料食肉は、と殺後 24 時間以内に4°以下に冷却し、かつ、冷却後4°以下で保存したものであって、pH が 6.0 以下でなければならない。

一般に流通する食肉製品はこれを満たしているはずなので大丈夫です(ほんとか?)

製造に使用する冷凍原料食肉の解凍は、食肉の温度が 10°を超えることのないようにして行わなければならない。

冷凍品以外を買いましょう。冷蔵庫で解凍すれば問題はないはずです。

製造に使用する原料食肉の整形は、食肉の温度が 10°を超えることのないようにして行わなければならない。

これも一般に流通する食肉製品は条件を満たしているはずですが怖いですね。

塩漬け方法について

亜硝酸ナトリウムを利用して塩漬けする場合としない場合に分かれています。
これは恐らくボツリヌス菌が嫌気性菌のため亜硝酸ナトリウムを利用しない場合には、
塩水法を利用できないためです。
今回は亜硝酸ナトリウムを利用するため亜硝酸ナトリウムを利用する塩漬けを採用します。
発がん性などが取り沙汰されていますが残存量が少量の場合は問題ない程度なため家庭で作る際には利用することを強くおすすめします。 詳細な定義については厚生労働省のHPを参照してください。
要約すると乾塩法による場合は食肉の重量に対して6%以上の食塩を利用して200ppm以上の亜硝酸ナトリウムを用いて塩漬けを行い、
塩水法による場合は15%以上の食塩と200ppm以上の亜硝酸ナトリウムを含む塩漬け液を用いて行うそうです。
また塩漬けについては5℃以下に保持しながら水分活性が0.97未満になるように行わなければいけないとあります。
5℃以下については冷蔵庫で大丈夫でしょうがここが家庭で作る場合には一番心配なポイントかと思います。

塩抜きについて

塩漬けした食肉の塩抜きを行う場合には、5°以下の飲用適の水を用いて、換水しながら行わなければならない。

冷蔵庫の中で水道水を使用して行えば問題ないでしょう。

乾燥について

くん煙又は乾燥は、肉塊のままで、製品の温度を 20°以下又は 50°以上に
保持しながら、水分活性が 0.95 未満になるまで行わなければならない。 ただし、最終製品の水分活性を 0.95 以上とするものにあっては、水分活性はこの 限りでない。

真冬なら屋外でもいいかもしれないですがこれも冷蔵庫で行いましょう。
最終製品の水分活性を 0.95 以上とするものにあっては、水分活性はこの 限りでない。 ←ここの部分の意味はよくわからないのでとりあえず0.95を目指しましょう?

水分活性について

簡単に言うと微生物が利用できる水の割合になります。
塩漬けの場合には0.97で乾燥の場合には0.94になればいいみたいですね。
簡単に見積もってみましょう。

  • 豚もも肉の水分の割合について 100gあたりで68.1gが水分らしいですね。
    出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)

  • 水分活性の見積もりについて
    この論文を参考にします。
    食 品 保 存 の 化 学一 昔からの知惹を現代に生かす x gの豚もも肉の場合にy %の食塩濃度にするためには何グラムの水分が減少すれば良いのかを、
    計算するPythonコードを以下に示します。
    条件はコメントの通りになります。

x = int(input())  # 豚肉の質量
y = int(input())  # 目的の食塩濃度(百分率)
a = int(input())  # 豚肉に対する食塩の濃度(百分率)
b = int(input())  # 豚肉に含まれる水分の割合
z = ((a+b)*x*y-100*a*x)/(100*y)  # z gの質量が減少した場合にy %の塩分濃度になる
print(z)
  • 0.97の場合について 載ってないので0.96を採用します。 食塩濃度が7%になれば良いらしいですが以下の計算の通り豚肉の質量に対して、
    6%の食塩を振った場合には約7%の食塩濃度になるはずなのでヨシ!
    ところでこれどのくらい時間が経てば水分が溶け込むんでしょうね……? 豚肉の質量をxgとした時に。
    math (0.06*x) /(0.68x+0.06x) = 0.07
  • 0.94の場合について
    10%の食塩濃度になれば良いはずなので上記のPythonコードを利用して、
    z g減ったらヨシなはず。

結論

500gの豚肉で今回は作るので食塩30gで塩漬けを行い70gの水分が減少すれば条件を満たしているはずです。

今年を振り返る

  • 1月
    もうあんまりおぼえてないけど 10年ぶりくらいにスキーに行きました。
    あと牛すじ食べました。 メガネも買い替えた気がする。
  • 2月
    ワクチン3回目打って辛かったです
  • 3月
    いちごのアフタヌーンティーに行きました。しょっぱいものが美味しかった…
    あと友人が誕生日祝いしてくれました。
  • 4月
    そういえば異動とかした気がする。
    ブロッコリー安かったので作ったグラタン美味しかった……
  • 5月
    友達と大阪メトロ謎解きをしました。 いろんな駅に行けて楽しかった。
    多分私は謎解きみたいなのが苦手っぽいことがわかった。
    あと須磨の海沿いを自転車で走ってとても良かった。
  • 6月
    面倒くさくなったので今年はここで終わります。

美味しいステーキの焼き方について

ステーキの焼き方で調べるとめちゃくちゃな記事がネットでたくさん出てくるので困りますよね…… 以下の焼き方を守ればあとは練習するのみ

  • 塩コショウについて
    胡椒は絶対に焼いた後に振りましょう!焦げるだけです。
    分厚いお肉は焼く10分くらい前にしっかりお塩をふる
    薄いお肉は直前に(焼いたあとでも可能)

  • 火加減について
    薄いお肉はゆっくりやると、
    火が入りすぎるので表面を強火でしっかり焼いて表面をカリッとさせる。
    分厚いお肉は最初に弱火で転がしながらいろんな面を焼いていって、
    お肉に火が入って膨らんできたら焼いた時間と同じ時間休ませるのを2,3回繰り返す。 強火で熱したフライパンにオリーブオイルを入れて表面をカリッとさせる。

  • ひっくり返す事やお肉を動かすことについて
    よくひっくり返すのは一回だけとかお肉を動かさないことって言われていますが、
    お肉が乗っている場所は温度が下がっていくので、お肉は動かしながら焼いていきましょう。
    ひっくり返すのも薄いのはどっちでもいいですが分厚いお肉だとひっくり返さないと、
    同じ面ばかり 火が入って均等に火が入らないのでこまめにいろんな面を焼きましょう!

  • あと盛り付けるお皿はしっかり温めましょう

Google Pixel6aを買った話

普段使ってたのがiPhoneSE第2世代で買ってからそろそろ2年が経つのでスマフォを買い替えてみました。
6万弱で買って2年使ったiPhoneが3.5万円で下取りされるところもよかったです。
あと円安の割には値段はまだ安い気がする。
Pixel本体が5.3万円でそこから下取り3.5万円が引かれて支払いは2万弱ですね。

買い替えた感想

  • でかい 今までSE2を使ってたのでやっぱりデカくて片手ではつかいづらいですね
  • バッテリー持ちについて SE2よりは持つ気はしますがそこまで持たないですね
    Googleの賢いAIがバッテリー最適化してくれるらしいので使い続けたら良くなるかも 結局長時間の外出ならモバイルバッテリーは必須かも?
  • iOSからAndroidの移行について
    意外とすんなり移行できました。
    iCloudキーチェーンに保存してたパスワード吸い出せてないので頑張って思い出します。
    Macがないとcsv書き出せないのはどうにかしてほしいですね。
    医者が勧めてたのでbitwardenっていうパスワードマネージャーを使っています。
    割りといい感じですが新規作成でパスワード自動生成ってどうするんだ?
  • カメラについて
    なんかGoogleのすごいAIがいい感じに補完してくれます 。
    ちょっとやり過ぎ感があるので僕は好きじゃないですね。
    あとポートレートモードのボケはまだまだって感じ。